「デリケートのお手入れってみんなどうしているの?かゆみや黒ずみがある時のケア方法は?」など気になることはけれど、中々人には聞きずらいですよね。そこでデリケートゾーンの正しいケア方法や注意点など、お手入れに関する疑問を徹底解説していきます。

デリケートゾーンのお手入れは意外と大変

肌が薄く傷つきやすいデリケートゾーン、どうしてもケアの後にかゆみや黒ずみが出るなどトラブルを引き起こすことも少なくありません。またデリケートな部分なので、他の人はどう処理しているのか気になっても、中々聞くことができませんよね。そこでデリケートゾーンのお手入れ3原則はもちろん、気になる症状別お手入れ方法や注意点などを詳しく解説!デリケートゾーンのお手入れで悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。

デリケートゾーンのお手入れ三原則

デリケートゾーンのお手入れを行うとき、なからず守ってほしいことがあります。ではどういった点を意識すれば良いのか、詳しく見ていきましょう。

1 刺激を与えない

デリケートゾーンをお手入れするときに気を付けなければいけないのは肌への刺激です。なぜなら肌が刺激を受け傷つけられると、肌を守ろうとメラニン色素が作られるため黒ずみの原因になることもあります。また肌に刺激を与えることで角質が剥がれ落ちてしまうことで、肌荒れや乾燥を引き起こしてしまうのです。特にデリケートゾーンは肌が弱いため、ちょっとした刺激でも肌トラブルに発展してしまうことも珍しくありません。そのため極力刺激を与えないようにすることが大切です。

2 こまめにケアする

デリケートゾーンのケアはできるだけこまめに行うと良いです。なぜなら一度に全て処理してしまうと、どうしても肌に負担が掛かってしまいますが、毎日少しずつ処理することで肌への刺激も最小限に抑えることができます。また毛の処理以外にも、

  • 生理時のナプキンやおりものシートなどはこまめに替える
  • 下着も摩擦の少ないものを選ぶ
  • 毛の処理後はもちろんお風呂から上がった後などにも保湿ケアをする

などを行うことで、デリケートゾーンの不快な症状を予防することができるんですよ。

3 生活習慣を整える

デリケートゾーンのケアと生活習慣、あまり関係ないように思いますよね。でも実は大ありなんです。なぜなら睡眠不足や偏った食生活など生活習慣が乱れると、女性ホルモンのバランスが崩れてしまいます。

そもそも女性ホルモンにはエストロゲンとプロゲステロンがあるのですが、プロゲステロンにはメラニン色素を作るメラノサイトを刺激する作用があるんですよ。そのためホルモンバランスが崩れプロゲステロンを増えることで、デリケートゾーンに黒ずみやシミなどの肌トラブルを引き起こしてしまいます。

また睡眠不足などが原因でターンオーバーが乱れると、メラニンがうまく排出されない、肌が乾燥し肌バリアが低下することでちょっとした刺激でも痒みがでてしまうということもあるんですよ。

ではどうすれば良いのかというと

  • 睡眠時間は7時間程度キープする
  • 自分の時間を作るなどうまくストレス発散を行う
  • 過度なダイエットなどは控え、3食バランスのとれた食事をする                   ※特にエストロゲンと同じ働きをする大豆イソフラボン(大豆製品)を積極的に摂取しましょう。
  • 適度な運動を心がける

など、生活習慣の改善を行いましょう。

具体的なお手入れのポイント

ではお手入れを行っていくうえで、押さえておきたいポイントを症状別で紹介していきましょう。

ムダ毛処理のポイント

デリケートゾーンのムダ毛処理をうまく行うためのポイントは

  • 蒸しタオルなどで毛を柔らかくしてから除毛する
  • シェービングしやすいよう、あらかじめハサミなどで長さを整える
  • シェービング時に肌を傷つけないようローションやワセリンなどを塗る
  • シェービング後は保湿を行なう

などに気を付けて処理を行いましょう。またIライン(陰部の周り)やOライン(お尻の穴の周り)などは自分では処理しにくいため、できればサロンなどで処理することをお勧めします。

ニオイケアのポイント

デリケートゾーンからなんとも言えない嫌な臭いがするなんてこともありますよね。そんな臭いの原因は、デリケートゾーンに繁殖した雑菌が引き起こしているんですよ。では臭いのケアはどうすれば良いのかというと、

  • アンダーヘアと整えたり、下着を綿に変えるなど通気性を良くする
  • デリケートゾーンを清潔に保つ(デリケートゾーンを洗う時は専用石鹸がお勧め)
  • 油っこい食べ物を控え、バランスの良い食事を心がける

などです。またデリケートゾーンを清潔に保とうと、ボディーソープで洗う人もいるかもしれません。でもボディーソープを使うことで弱酸性に保たれている肌を、アルカリ性に傾いてしまうことがあります。アルカリ性に傾くことで肌バリアが低下し、雑菌の繁殖を手だすけしてしまうことになるため通常のボディーソープは控えた方や良いでしょう。

黒ずみケアのポイント

気が付くとデリケートゾーンが黒ずんでしまっていたなんてこともありますよね。この黒ずみは主に肌への摩擦やホルモンバランスの乱れなどが原因です。では黒ずみのケアはどうすれば良いのかというと

  • デリケートゾーンを洗う時は優しく洗う
  • 無駄毛の処理を行うときは、カミソリや毛抜きなど刺激を与えてしまうものを避ける
  • ホルモンバランスを整える(上記「生活習慣を整える」を参考にしてください)

などがあります。またデリケートゾーン専用の黒ずみ除去クリームなども販売されていますので、そういったアイテムを利用するのも一つの手ですよ。

痒みケアのポイント

特に夏や生理中などに痒みを良く感じるという人も多いのではないでしょうか。そもそもデリケートゾーンの痒みの原因は、ムレや汗・経血・おりものなどによるかぶれなどです。では痒みのケアはどうすれば良いのかというと

  • 通気性の良い下着をつける
  • アンダーヘアを整えムレを防ぐ
  • おりものが多いときはこまめにふき取ったり、生理のときはこまめにナプキンを替える

などを行い極力ムレやかぶれを引き起こしにくい環境を作りましょう。

また痒くてたまらないときは、フェミニーナ軟膏などデリケートゾーンにも使える薬を利用するのも良いですよ。

デリケートゾーンのお手入れ注意点

他の部位よりも肌が弱いデリケートゾーンのお手入れは、ちょっとしたことでも肌トラブルを引き起こしてしまうことも少なくありません。そこでデリケートゾーンのお手入れを行ううえで注意しなければいけないことをお話ししていきましょう。

抜くのはNG

デリケートゾーンの毛の処理を行うとき、中には毛抜きなどで抜いてしまう人もいるでしょう。確かに毛抜きなどで抜くと見た目はキレイになりますが、抜いた部分の毛穴からばい菌が入ってしまい炎症を起こすなど肌トラブルを引き起こすことも少なくありません。また毛を抜く時の刺激で、黒ずみができてしまうこともあるんですよ。そのため肌トラブルを避けるためにも、毛を抜くのは避けた方が良いでしょう。

カミソリの刺激に注意

カミソリと言えば、除毛方法の中でもメジャーな方法なので、利用している人も多いのでは?でもカミソリは肌への摩擦も与えてしまうため、デリケートゾーンが黒ずんだり肌を痛めてしまうこともあります。また剃り残しなど気になるところです。ではどうやってカットするのが良いのかというと、ヒートカッターがお勧め!ヒートカッターは熱で毛を焼き切っていく方法です。そんなヒートカッターのメリットは

  • 除去したい毛を当てるだけで良いので自己処理が簡単
  • 焼き切るための電線が肌に触れないような作りになっているため火傷の心配がないうえ、肌にも優しい
  • 処理後の毛の先端が丸くなるため、チクチクするといった不快な症状を回避できる

などがあります。他にも電気シェーバーなどもお勧めですよ。

準備とアフターケアを欠かさない

デリケートゾーンのお手入れをするとき何も考えずに除毛して、自分の思っていた形と全然違う形になってしまったという人も多いのでは?そうならないためにもまずは自分がどんな形にしたいのか、明確にしておきましょう。できれば水生ペンなどでしるしをつけておくと、カットしやすいですよ。

また処理が終わった後のケアもとても重要なポイントになります。なぜなら処理後の肌は少なからずダメージを受け乾燥していることも多いからです。そのため保湿クリームなどでしっかり保湿してあげてくださいね。保湿は肌トラブル回避にも一役買ってくれるので、ぜひ忘れずに行いましょう。

症状がひどい場合は皮膚科で相談

デリケートゾーンの自己処理を行なった場合、どうしても肌が弱い部分なので炎症や黒ずみなどを引き起こしてしまうことも少なくありません。特に炎症を引き起こした場合、放っておくと悪化してしまうこともあるため、痒みが強くただれてしまっている場合は一度皮膚科を受診しましょう。

またひどい黒ずみも皮膚科を受診すると、塗り薬を処方してもらえます。デリケートゾーンの肌トラブルで皮膚科を受診するのは少し抵抗があるかもしれませんが、思い切って相談してみるのも手ですよ。

日々のお手入れでキレイを維持しよう!

デリケートゾーンの肌はとても繊細で、処理の仕方を誤ってしまうとすぐに肌トラブルに発展することも少なくありません。特に毛抜きなどで毛を抜いたり、カミソリなどで豪快に剃るのは控えてください。

またデリケートゾーンは毎日こまめにお手入れすることで、キレイに保てるのはもちろん肌トラブルのリスクも減らすこともできます。ぜひ今回紹介したポイントを参考に正しくケアを行い、デリケートゾーンの悩みを解消してみてはいかがでしょう。